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サブブランド系の更新月も3カ月になったの?

[2019/02/08]

NTTドコモを皮切りに、大手キャリア3社が揃って、2年契約の満了する月を更新月とし、契約解除料がかからずに解約やMNP転出が可能にするルール改定を行いました。

いわゆるサブブランド系と言われる、大手キャリア3社と関係が深いY!mobileとUQmobileも更新月が3カ月になったのかどうか、気になるところです。

Y!mobileは、契約満了月も解約料不要に

Softbank自身が運営するサブブランド(第2番目の通信ブランド)であるY!mobileは、Softbankのプレスリリース等で更新期間の拡大することを発表しています。

ルール改定された内容は、Softbankと同等です。

従来は、2年契約満了の翌月+翌々月が「更新月」で、この2か月間の更新期間の間に解約・MNP転出が完了しない場合には、新たな2年契約に自動更新するというものでしたが、ルール改定によって、2年契約満了月も更新期間に含まれる事となりました。

つまり、更新期間が前倒しに1か月間延長された事になるわけです。

対象となるプランは、スマホプランS・M・L、ケータイプランSSなどで、2019年3月1日より適用されます。

2年以上の料金支払いと批判、総務省も問題視

従来の仕組みでは、「2年契約」と言いながら、解約当月での解約やMNP転出には、高額(9,500円)の契約解除料がかかるため、契約満了の翌月・翌々月の更新月を待って解約・転出せざるを得ませんでした。

しかし、更新月の料金がかからない訳ではないため、2年契約(24か月)であるはずが、最低でも+1か月の料金が発生してしまう仕組みでした。

これに対して、「2年契約なのに25カ月分の料金が拘束されるのはおかしい」等の批判の声が高まっており、管轄する総務省もこれを問題視、解決にむけて取り組むよう、大手キャリアに要望していたものです。

大手3社がこれに答えたものですが、同じ会社組織内のY!mobileは、第1の通信ブランドのSoftbankと共に今回の改定で更新期間が延長されました。

UQmobileは26か月拘束、更新期間1か月間

あまり知られていませんが、実質auのサブブランドとして機能するUQmobileの契約期間・更新期間のルールはシビアで、ユーザーフレンドリーではありません。

「2年契約」と言いつつ1か月多い25か月目までを契約期間と定めており、実質25カ月契約になる上、更新月は26か月目の1か月間のみというルールです。

UQmobileで2年契約プランを解約する場合には、最低でも、契約期間25カ月+更新月1か月の26か月分の料金支払いが必要となり、実は、このルールは現時点で改定されていませんし、今後、改定する旨の告知も記載がありません。

UQmobileも早急に「2年契約」の言葉の意味通りのルールへの改定が望まれます。

source:softbank.jp

source:faq.uqwimax.jp

Photo:softbank.jp

Photo:faq.uqwimax.jp

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