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LINE Pay猛攻、一気にPay戦争にケリをつけるか

[2019/03/08]

このところ、スマホ決済のLINE Payがすさまじい勢いで猛攻をしかけています。Pay戦争も中盤戦、ここで一気にケリをつけて覇権を握らんとする勢いです。

PayPayの第2弾「100億円あげちゃうキャンペーン」開始後は、特に、激しすぎるキャンペーンが頼もしい限りです。

家電量販で20%還元は大きな強み

2月最終週に実施されていた「Payトク」は、ビックカメラなどの家電量販店も還元対象となっていました。

還元上限は5,000円ですので、20%が適用される購入額は25,000円までですが、LINE Payは「Payトク」とは別に通常分の還元0.5~2%と、通常分を割り増しするキャンペーンを別動で実施しており、筆者は2月はマイカラー「赤」なので、0.8%+上乗せ3%で3.8%還元になります。

その「Payトク」を利用して、筆者はApple Watch Series 4を購入しました。

最も安価なモデルですが、44mm筐体でビックカメラでの価格は、52,693円(税込)でしたので、「Payトク」適用分の5,000円と、通常+割り増し分で2,001ポイントをゲットしました。

さらに、「SHOPING GO」というLINEコンテンツで、バーコードを見せれば通常0.5%ポイントが貰えるところ、こちらもキャンペーン中で1%還元、及び、初めての利用で1,000ポイント付与があり、残高還元及びLINEポイントトータルで、8,527円分をゲットしました。

これは、元の支払額の16.2%となり、全額20%還元にはならないものの、かなり高率の還元となりました。

還元額を最大1,000円にまで絞り込んだため、家電量販でのメリットが乏しくなってしまったPayPayのキャンペーンに対して大きなアドバンテージだと感じました。

LINE連携での割引や還元がすごい

筆者は現在のところ、LINE Payが最強だと思ってメインで使う意識でいます(もちろん、他の決済の方が得になればこだわりません)。

PayPayにはないメリットとして、LINE Payは他のLINEコンテンツと連動する事で、さらにお得感を増幅させる作戦を採っている事です。

こちらは「KINEデリマ」と言って、LINEが提供するデリバリーサービスですが、事例のようにほとんど常時何らかの還元を実施していますが、これらの還元が「Payトク」の還元と別途に行われるため、例えば寿司の25%還元を「Payトク」で支払うと、合計45%の還元となり、ほぼ半額に近い実質価格になってしまいます。

こちらは「LINEギフト」というオンラインギフトサービスですが、2月中は「LINE Pay決済でギフト半額」というキャンペーンを実施していましたが、これも「Payトク」とは別動になるため、トータル70%OFFになっていました。

スタバやケンタといった、我が家でよく使う店舗のギフトを、家内とで相互に贈り合ってストックしました。

ギフトの利用期限は様々ですが、スタバやケンタが7割引で買える事などまずない事ですので、利用しない手はないと思います。

同じ20%還元でも連動性が全く違う

コンビニなどの店舗で利用するなら大差のない各社スマホ決済ですが、様々なサービスとの連動で還元が上乗せになるLINE Payは、現時点では最強ではないか…と思います。

実は、d払いも「dマーケット」にデリバリー等のサービスを持っていますが、Dマーケットでどんなキャンペーンをやっているのか、全く知りませんし、d払いと連動しているのかもわかりません。

そうした意味では、LINEの強みはやはり「LINE」そのものなのだと気づきます。

LINEというプラットフォームを持つからこそ、次々にキャンペーンのお知らせをユーザーに告知する事ができるわけで、他社にはない大きなメリットではないかと思います。

「初めてのチャージで500円相当残高プレゼント」も再開していますので、使い始めてみては如何ですか?

Photo:line.me

Photo:pay-blog.line.me

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