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バイヤーズ渋谷店です
iPhoneには日常風景を切り取る「スナップショット」など静止画を指すことが一般的です。しかし、スローモーションやタイムラプスといった凝った動画を撮影できるなどの強みがあります。
最近のモデルのiPhone11シリーズは4K撮影に対応しているので解像度の点も優れています。
さらにはiOS13がアップデートされ、編集機能にも目が向けられています。
今回はその一つである、音声カットについて紹介します。
これまでもトリミング(指定した時間範囲を切り取り/削除)機能は用意されていましたが、傾き調整や切り抜き、フィルター加工などの編集機能が追加されました。
これら全て写真のアプリから利用できます。音声カットもその一つです。
無音化したいというユーザーは少なくなく、この機能を使えば簡単に無音にできるので作業も楽になります。
以下操作手順です
1:対象のビデオを表示し、右上の「編集」をタップします
2:スピーカーボタン(黄色)をタップします
3:音声データがカットされると、スピーカーボタンは斜線付きのグレーに変化します。画面右下のチェックマークをタップすると、変更内容が反映されます
4:パソコンに転送してカット前(左)と比較すると、カット後(右)は音声ストリームが取り除かれていることがわかります
なお、音声をカットしても映像品質/画素数に変化はありません。音声データが取り除かれたぶんデータ量が小さくなるため、ファイルサイズを小さくする目的にも役立ちます。
ビデオ編集機能は、いつでもオリジナルの状態に戻せる非破壊方式です、カットした音声をあとで復活させることもできるので安心してカットしましょう。
source: マイナビニュース
Photo: マイナビニュース