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2020年は3月にiPhone9、秋にはiPhone12が発売される事が予測されていますが、Bank of Americaのアナリストによると新型コロナウイルスの影響で発売が遅れる可能性があるようです。
2020年には3月を目途にiPhone9別名iPhoneSE2が発売されると様々なメディアによって報じられていましたが、Bank of Americaのアナリスト、ワムシ・モハン氏は予定よりも数か月遅れると予測しています。
更に今秋発売予定で5G対応が期待されているiPhone12については予定よりも1ヵ月遅れる可能性があると予測。
いずれも新型コロナウイルスの影響が原因としています。
しかしながら4月、5月の生産体制の回復状況によっては予定通り発売される可能性もあると分析しているようです。
また台湾メディアDigiTimesもiPhone9は発売に向けて最終の生産検証段階に入ってると報じるも発売時期については3月の予定から4月から6月にずれると報じています。
その他、Apple製品の数々の的確な予測でしられるアナリストのミンチー・クオ氏は新型コロナウイルスの影響を受けたとしても2020年前半にiPhone9が発売されると予測しています。
iPhone12については新型コロナウイルスの影響でAppleが従業員の中国への渡航を制限している為、担当者が中国に渡れない為に検証プロセスに遅れが発生し、結果として製造も遅れてしまう可能性があるようです。
DigiTimesもiPhone12の製造開始は予定の6月は現実味にかけると報じています。
iPhone12はiPhone初の5G対応になる事や6,400万ピクセルのカメラが搭載、新カラーにネイビーブルが追加されるなどの情報が出ています。
仮に予定通り秋に発売出来たとしても台数が絞られた形になる可能性もあるようです。
引用元：Bloomberg