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Appleが早ければ2020年10月から12月の間にARMチップ搭載のMacBookを発売する可能性があると報じられています。
今回の情報はApple製品に関して独自の情報網を持っているアナリストのミンチー・クオ氏の予測として報じられており、スペックなどの詳細は含まれておらず、発売時期のみとなります。
ARMチップ搭載のMacBookが登場すれば「計算処理能力はIntel XeonのCPUに匹敵するものの、消費電力は約半分で済む」とAppleの元製品担当社長ジャン=ルイ・ガセー氏はコメントしています。
その為、高いパフォーマンスを保ちつつ省電力なMacBookが完成することになります。
消費電力を抑える事の出来るARMアーキテクチャはスマートフォンなどのモバイル端末で多く採用されています。
iPhoneに搭載されているARMアーキテクチャベースのチップはAppleでも自社製造のものですが、MacBookにも恐らくですが同じようにApple自社製造のチップが搭載される予定です。
クオ氏は以前、2021年上半期に自社製プロセッサが搭載されたMacが登場すると予測していましたが、今回の予測は、それよりも早い2020年の10月から12月となっています。
予測どおりARMアーキテクチャチップが搭載されたMacが実現すると生産コストは下がり、Appleのエコシステム全体で使えるアプリも豊富になるようです。様々なメリットがあるようなので、是非とも商品化される事を期待したいですね。
引用元:9to5Mac