スマホ・携帯買取のバイヤーズ.com梅田店です。
12月26日、イオンモバイルは、本州及び四国の「イオン」「イオンスタイル」内のイオンモバイルと、イオンモバイル八重洲の約170店で利用可能な、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「Charge Spot(チャージスポット)」を開始しました。
モバイルバッテリーシェアを利用するのは簡単です。
Charge Spot専用アプリをインストール後、最寄りのCharge Spotに設置された「バッテリースタンド」でQRコードを読み込むだけでバッテリーを受け取る事ができます。
もちろん、イオンモバイルの利用者でなくても利用可能です。
専用アプリでは、マップ上にCharge Spotを表示する事が可能なので、スポットを捜し歩く必要はありません。
出張先・旅行先のスポットを予めチェックしておく事も可能です。
貸出されるバッテリーは、容量5000mAh・DC5V/2Aの出力対応で、例えばiPhone7(1,960mAh)、iPhone8(1,821mAh)なら2台半、iPhone XS(2,658mAh)、iPhone8Plus(2,691mAh)ならほぼ2台分の充電が可能です。
また、貸し出されるバッテリーには、接続コネクタとして「MicroUSB」「TypeC」「Apple Lightning」が付属しているので、iPhoneだけでなく、AndroidやWindowsスマホ、ゲーム機など多くのモバイルデバイスに対応しているので、1時間あればスマホと同時に他の危機への充電も可能です。
Charge Spotのバッテリー貸出料金は、1時間100円で、その後、48時間まで+100円(計200円)と非常にリーズナブルな設定です。ただし、初回利用時に1,980円の保証代金を預ける必要があり、万が一、紛失や破損、48時間以内に返却できない場合に、保証代金がバッテリー代金に充当されます。
返却は、借り出した店舗以外のCharge Spotでも可能で、出張先で借りたバッテリーを帰宅後に自宅近くのイオンで返却する事も可能です(ただし48時間以内)。また、香港・タイにも展開しているため、旅行・出張先で借りて帰国後に返却すしたり、逆に、出発前に借りて出先で返却する等の国を跨いだ利用も可能となっています。
現状、大手キャリア利用者であれば、各キャリアのショップで充電可能ですが、筆者のような格安通信利用者は、外出先でのバッテリー切れはかなり重大なピンチを招くケースが少なくありません。
そういった意味では、お役立ちサービスと言えますが、実際にアプリをインストールしてみたところでは、東京23区内の主要駅周辺には充分な数のスポットがありますが、筆者の生活圏である横浜界隈では、横浜駅周辺でも3か所程度で、まだパラパラといった状態でした。
サービスとして規模が拡大して、身近な施設にスポットが展開されれば便利に違いないので、どんどんスポットを増やしてほしいと思います。
source:chargespot
Photo:chargespot
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