スマホ・携帯買取のバイヤーズ.com梅田店です。
iPhone XS・iPhone XS Maxが発売されたのは9月21日でしたが、その僅か3日後のスマホ実売数ランキングで、なんと1位から10位まで、TOP10の全てをiPhoneが独占するというフィーバーぶりでした。
グローバルでは大方のアナリストたちの予想を裏切って、高額なiPhone XS・XS Maxが、XRの3~4倍も売れるという予想外の状況となっているようです。
そんな中で発表された国内のスマホ実売ランキング。iPhoneが強そうだとは思っていましたが、これほどの独占状態になるとは、少々驚きでした。
こちらは、「BCN+R」が発表した国内のスマホ実売数ランキングです。
9月24日のTOP10は見事にiPhoneで埋まっています。
iPhone8は、2週連続で首位を奪取しています。
iPhone8は、iPhone XS発売により大幅値下げとなり購入しやすくなった事や、ホームボタンのある最後の端末といった点で人気を集めたのかもしれません。また、予想よりもiPhone XSが割高だったことや、廉価版の位置づけのiPhone XRの発売がズレ込んだことなども影響があったかもしれません。
4位以下を占めた新型端末で特徴的だったのは、売れ筋モデルが最もストレージの小さい「64GB」モデルではなく「256GB」モデルだと言う点です。「64GB」と「256GB」は金額にして17,000円(税別)の差がありますが、大手3キャリアいずれでも「256GB」モデルが上位にきています。
また、より高額なiPhone XS Maxが9位・10位に顔を出しており、冒頭の「XS Maxが予想を上回る好調さである」というグローバルな動向とは少し違っている点も面白いですね。
そして知人の中には、ApplePay対応と防水機能が搭載されていれば良いと言う事で、iPhone8以上にリーズナブルな価格設定となったiPhone7に食指を動かす者もいましたので、ユーザー個々の思惑で、様々な端末が売れていると言う事なのでしょう。
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